ラット13

2016/05 キコ/qui-co. 6th protest『ラット13』@阿佐ヶ谷ザムザ

ラット13の感想まとめ(ネタバレあり)

【ストーリー】

今から13年後の春。
舞台は、東京湾岸13号埋立地。集合住宅「トロイメライ」13号棟。
間取りは2LDK。光熱費、インターネット、ケーブルテレビも無料。
バーベキュースペースもある。家賃は13000円。
しかしこれだけの条件でありながら、ほとんどが空き室である。

角部屋の女はイラストライター。夢をモチーフに絵を描く。
SNSに依存しがちな癖を除けば、他には特に悪い習慣も無く暮らしている。
隣の部屋の男と恋に落ち、1ヶ月に1回だけセックスをする。
たまに屋根の上で煙草を吸う。眼下の彼と他愛の無いおしゃべりをしながら。

ある日、部屋の中にハツカネズミを見つけた。
そして彼女は、気付いてしまった。
ここに住み始めて半年。この住宅の住人、誰ひとりとしてこの敷地から一歩も出ていないことに。
愛する彼も。彼女自身さえも。

集合住宅に秘められた謎が明らかになる時、彼女は悲鳴をあげてのた打ち回る。
たったひとつの夢を、小さな手で掴もうとした僕たちの、可愛らしい魂の物語。
キコ/qui-co.が贈る希代のハードコア・メルヘン。

けいれんしたままだかれたあさも、
うぶげについたあなたのかおりも、
このへやにおこるできごとはぜんぶ、

にんげんのしわざ。

最新作→9th conversation「神の左手:coda」 12/8(金)~12/12(火)

 

 

 

キコ/qui-co. 6th protest 「ラット13」

【脚本/演出】小栗剛(キコ/qui-co.)

【キャスト】
浅見臣樹
神近梨子
川上憲心(劇団川上風情)
川島佳帆里
菅野貴夫(時間堂)
佐藤健士(キコ/qui-co.)
芝原弘(黒色綺譚カナリア派/コマイぬ)
田邉淳一
東澤有香
林 愛子
春名風花
藤原薫(十七戦地)
山田奈々子(ECHOES)

小栗剛(キコ/qui-co.)

【タイムテーブル】
2016年
5月2日(月) 19:00~
5月3日(火) 14:00~/18:00~
※開場は開演の45分前となります。

【チケット料金】2500円

■スタッフ
演出助手 渕上夏帆
美術 山本衛士
照明 松本 永( eimatsumoto Co.Ltd. )
音響 杉山碧(La Sens)
映像 荒船泰廣
当日制作 黒田哲平(Voyantroupe)

■協力
阿佐ヶ谷アートストリート
eimatsumoto Co.Ltd.
ECHOES
劇団川上風情
黒色綺譚カナリア派
コマイぬ
作戦会議
株)J’S STUDIO
時間堂
十七戦地
Voyantroupe
La Sens